リビングは何畳がおすすめ?理想の広さと部屋選びのポイント

2021.12.29

リビングは何畳がおすすめ?理想の広さと部屋選びのポイントリビングは何畳がおすすめ?理想の広さと部屋選びのポイント

一日の中で家族全員が長時間いる場所はどこかと聞かれたら「リビング」と答える方が多いのではないでしょうか。事実、リビングは家の中心部分に位置し、子どもと一緒に過ごしたり、家族で団らんしたりすることが多いはずです。

では、快適に過ごせるリビングとは大体どれくらいの畳数なのかご存じでしょうか?

今回、リビングは何畳がおすすめなのか、そして、理想の広さと部屋選びのポイントについてご紹介します。

快適に過ごすための家づくりのためにぜひ参考にしてみてください。

快適に過ごせるリビングの広さは何畳?

リビングで家族くつろぐ3人

快適に過ごせるリビングの広さは、一人暮らし、夫婦だけの二人暮らし、子どもが生まれ三人暮らしあるいは四人暮らしと、家に住む人数で大きく変わります。それにはまず、1畳がどれくらいの広さなのかを事前に把握しておくといいでしょう。

そもそも1畳って何m2?

そもそも1畳の広さは不動産広告のルール上、1畳=1.62m2以上と決まっています。しかし、1畳の計測は難しく、家の作りや住んでいるエリアで若干の差異があります。

家の作りエリアサイズ(何m2)
江戸間関東エリア1.54m2
中京間東海エリア1.65m2
京間関西エリア1.82m2
六一間山陰エリア1.71m2
団地間全国の集合住宅1.44m2

平均的に〇畳がいいとされている!

リビングの広さは、家族構成数によって若干変わってきますが、夫婦2人、子ども1人で住まいが都心にある場合は、平均的に18畳から22畳です。

小さい子どもがいる家庭ならおもちゃを広げるスペースを確保しつつ、テレビやソファなど家具を置いてゆったりとくつろげる広さは確保したいもの。家族形態に合わせた畳数のリビングを選びましょう。

生活する人数に合わせて考えよう

可愛らしいインテリアの部屋

理想のリビングの広さは、家族形態によって変わっていきます。生活する人数が増えれば増える程広さは必要になります。また、家具を置いて生活するとなると、どれぐらいの広さが必要になってくるのでしょうか?

生活する人数によってリビングの広さは何畳がいいのか見ていきましょう。

一人暮らしにおすすめのリビングの広さ

一人暮らしでも寝室とリビングを分けたいから1LDKで探している方もいるのではないでしょうか。その場合、一人暮らしにおすすめのリビングの広さは8畳以上を目安にしましょう。

テレビやソファ、テーブルなどを置いても空間が余るので圧迫感を感じることなく快適な生活が送れるはずです。部屋の広さで家賃が変わってきますので、予算を念頭に置きながらリビングの広さを選んでみてください。

二人暮らしにおすすめのリビングの広さ

結婚して夫婦二人で生活するのであれば、広めの1LDKもしくは2LDKくらいの家を探すと思います。その場合、二人暮らしにおすすめのリビングの広さは12畳以上。一人暮らしのときよりも家具や家電は大型になり配置に場所を取ります。

「二人で広々と快適に過ごしたい」、「インテリアにこだわりがある」方は、ゆったり快適に過ごせる16畳を目安にしてください。

三人家族におすすめのリビングの広さ

小さい子どもが生まれ、いつでも我が子を確認できるようリビングにベビーベッドを置かれるママさんもいるでしょう。ベビーベッドをリビングに置く場合、二人暮らし以上に広さが必要になります。

そうなると、最低でも18畳以上の広さは確保しましょう。子どものお世話をするときキッチンやリビングの行き来を考えると20畳以上が最適です。

四人家族におすすめのリビングの広さ

家族が増えると家は賑やかになり、家の購入を考える方もいるはず。子どもが成長すると家族イベントだけでなく、友人知人を家に招く事も増えるのではないでしょうか。リビングで過ごす時間がさらに増え、家の中心的な場所になります。

家族が快適に過ごすリビングの広さとしては、20畳以上あると広々と使えるでしょう。

部屋選びの際にリビングで注意しておきたいポイント

シックな印象のリビング

家族形態にあわせて理想の部屋を選ぶ方が多いと思います。しかし、部屋選びの際に間違ったリビングの選び方をすると、快適な生活とは程遠いものになってしまうでしょう。以下では、注意しておきたいポイントを3つあげています。参考にしてみてくださいね。

①動線が確保できているか

リビングは、家の中心になる部分です。もし、リビングの動線が確保できていなければ、平日の朝に家族同士がぶつかりやすくなり快適とは程遠い空間になってしまいます。

また、動線がないために、家族が楽しくテレビを見ている途中で前を通ってしまうと、相手を不快な気持ちにさせてしまうかもしれません。そのため、動線が確保できているかは、大きなポイントになるのではないでしょうか。

②リビングのコンセント数が足りているか

部屋選びの際にリビングで特に注意しておきたいポイントはコンセント数が足りているかです。リビングにはソファやチェスト、テーブルなど快適な生活を送るために家具を配置します。その際、コンセントが家具に隠れることもあるのではないでしょうか。

コンセントが隠れて全く使えなくなってしまっては生活に支障が出ること間違いありません。部屋を選ぶとき、リビングに家具を置いても使えるコンセントがあるのかをしっかり確認しましょう。

③リビングに収納スペースがあるか

家族が集まるリビングは、パソコンや書籍、子どもたちが使ったおもちゃで散らかりやすい場所といっても過言ではありません。散らかった空間では、身も心も休めず、疲れた日々を送ってしまう可能性があります。

散らかったものをすぐに片付けられるよう、リビングに収納スペースがあるかを確認するのも部屋選びの際に注意しておきたいポイントです。

リビングが広すぎて後悔することも?その場合のデメリットは?

悲しい顔のオブジェ

リビングが広いことはメリットばかりではありません。例えば、家族の集まる場所なのでいつまでもきれいな状態を保ちたいと思うのではないでしょうか。しかし、広いリビングは掃除するにも時間がかかるデメリットがあります。

広いリビングになるとエアコンも大きいサイズが必要になるため、電気料金が高くなってしまうことも。また、広すぎるリビングは空調が効きづらいこともあるので、広いリビング=快適に過ごせるとはならない場合があるでしょう。

リビングが狭くてもメリットはある?

グレーのインテリアでまとめられた部屋

alt=” 畳数が小さくても快適なリビング“

リビングが狭くてもメリットはたくさんあります。子どもがおもちゃを散らかしても狭い範囲の片づけで済み、広いリビングに比べて掃除も早く終わるでしょう。狭いリビングは空調の効きがいいので夏は涼しく、冬は暖かく快適に過ごせます。

エアコンサイズも大きくなりすぎないので電気代の節約にもつながりますよ。さらに、家族との距離が近く、家族のきずながより深まるのもメリットといえるのです。

リビングを広く感じるための工夫ポイント

シンプルな印象のインテリア

alt=” 工夫一つで広々としたリビングに早変わり“

「広すぎるリビングは、場所を持て余してしまう」と考える主婦の方もいることと思います。ですが、リビングは家の中心であり、家族が集まる場所です。窮屈な空間は居心地が悪いと感じてしまう可能性があります。

「狭いリビングでも、快適な空間にしたい」「リビングを広く使いたい」ですよね。以下では、リビングを広く感じるための工夫ポイントを3つ紹介しています。

①視覚効果を意識する

狭いリビングでも、視覚効果を意識するだけでリビングが広く感じるでしょう。具体例としては、以下があげられます。

  • インテリアのテイストを統一する
  • インテリアに膨張色または後退色を取り入れる(白・アイボリー・ブルーなど)

広く感じる色味を取り入れたり、インテリアのブランドやテイストを統一したりすることが重要です。

②家具は最小限の配置に留める

リビングが狭い場合は、家具は最小限の配置に留めるのがおすすめです。ソファやテーブルなどは置かず部屋に余白を作ることで、見た目がすっきりします。

また、テレビを壁にかけたり、ウォールシェルフを利用して収納場所を作ったりするだけでも広々としたリビングを演出できるでしょう。狭いリビングを広く見せたいのであれば、余計なものを増やさずシンプルにまとめてみてください。

③開放的な空間づくりを意識する

目線の高さに近い家具や、場所を取る大きな家具は、どうしても圧迫感を与えてしまいます。家具の配置を間違えると、動線の確保が難しくなりリビングの狭さが強調されてしまうでしょう。

狭いリビングを広く見せたいのなら大きい家具は壁に寄せて、開放的な空間づくりを意識してみてください。リビングの中心に物がない状態にすることで部屋全体の抜け感がプラスされ、広々とした場所に変わりますよ。

まとめ

リビングは何畳がおすすめなのか、理想の広さと部屋選びのポイントについて取り上げました。リビングの広さは、家族形態で変動します。子どものいる家庭は18畳以上の広さがおすすめです。

しかし、広いリビングを選ぶときは必ず、生活する中で不便な点がないか事前確認することが重要になります。もし、予算の関係上18畳以下のリビングを選んだとしても、工夫一つでリビングを広く見せることも可能です。

一日の大半を過ごす家だからこそ、家族みんなで集まる快適なリビングを選んでください。

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