12畳のリビングの広さは?意外と狭い?具体的な広さと注意したいポイント

2021.12.29

12畳のリビングの広さは?意外と狭い?具体的な広さと注意したいポイント12畳のリビングの広さは?意外と狭い?具体的な広さと注意したいポイント

リビングが12畳となると、どのくらいの広さになるか想像できますか?12畳と数字でいわれても、意外に狭いのか、思ったよりも広いのか、わからない人も多いでしょう。

そこで今回は、12畳のリビングについて詳しくご紹介します。具体的な広さや、注意したいポイントなどをまとめました。新居を探し中でリビングの広さに悩んでいる人は、要チェックです。

12畳のリビングってどのくらいの広さ?

オレンジとグレーでまとめられたリビング

まず、12畳のリビングの広さを知りましょう。具体的な広さがわかることで、レイアウトなどのイメージがつきやすくなります。

1畳は1.82㎡なのでその12枚分

12畳のリビングとは、畳を12枚敷き詰めた広さです。家に和室があれば、畳のサイズを見てみるとよいでしょう。

部屋の広さは、㎡という単位であらわします。1畳の大きさは1.82㎡なので、12畳は21.8㎡です。

具体的なイメージで近いのは?

畳12枚分や21.8㎡といわれても、広さをイメージできない人は多いでしょう。具体的にいうと、12畳は縦6m×横3.6mほどの広さです。㎡の計算は部屋の縦の長さ×横の長さで出せるので、21.8㎡になる組み合わせを試してみるとイメージしやすいのではないでしょうか。

12畳のリビングってダイニング・キッチンはどのくらい?

広くてきれいなリビング・ダイニング

リビング12畳といっても、なかにはダイニングとキッチンも含みます。リビング・ダイニング・キッチンを全て合わせたスペースの広さが、12畳ということです。では、ダイニング・キッチンはどのくらいの広さになるのでしょうか?

ダイニング

ダイニングは食事をとるスペースなので、ダイニングテーブルやチェアを置けるスペースが必要です。そのため、広さは2〜4畳ほどとなっていることが多いでしょう。

家族が多い場合、ダイニングは5畳以上のより広いスペースがあったほうが快適です。ただ、ダイニングを広くすると必然的にリビングが狭くなってしまいます。どちらを重視するかよく考えて選びましょう。

キッチン

キッチンのタイプによっても異なりますが、一般的なキッチンの広さは4.5畳といわれています。12畳のリビングの場合、一般的なサイズのキッチンが設置されていることが多いため、キッチンは4.5畳になるでしょう。

リビングだけで12畳だと結構違う?

12畳のなかにキッチンとダイニングを含むとなると、リビングスペースは限られてしまいますよね。しかし、12畳がリビングだけとなると、広さにかなり余裕ができるでしょう。

ソファ・飾り棚・テレビ・ワーキングスペースなど、リビングにさまざまなものを設置できます。このほかにキッチンやダイニングを含めれば、LDKとしては20畳ほどの広さがあることになるでしょう。

12畳のリビングに向いているのはどんな人?

リビングのソファで赤ちゃんをあやす夫婦

リビングの広さが12畳となると、どんな人が住むのに向いているのでしょうか?人数ごとに検証してみました。

一人暮らし

一人暮らしには、12畳のリビングは広すぎるでしょう。一人暮らしを想定した間取りである1LDKの場合、多くの物件でリビングの広さは8畳ほどとなっています。8畳あれば、一人でくつろげるサイズのソファやテーブルを置き、さらにテレビがあっても十分な広さを確保できるでしょう。

しかし、在宅ワークスペースがほしい・ペットのゲージを置きたいなどの理由があるならば、12畳のリビングを選んだほうが快適に暮らせる可能性があります。ライフスタイルに合った広さを選びましょう。

二人暮らし

二人暮らしにも、リビングの広さは12畳も必要ないといえます。二人で住むのに適した間取りは1LDKや2LDKといわれていますが、リビングの広さはどの物件も8〜10畳ほどの場合が多いためです。

10畳のリビングなら、二人用ソファとダイニングテーブル、テレビや飾り棚などを置いても、大人2人が暮らすのに十分な広さがあります。リビングは適度な広さにし、寝室や個々の部屋を広くとったほうが快適に暮らせるでしょう。

三人家族

夫婦と子どもが暮らす三人家族となると、リビングは12畳ほどの広さが必要になります。家族揃ってリビングで過ごす時間が増えるので、ゆったりくつろげる広いスペースを確保しておいたほうがよいでしょう。

子どもが小さいうちは、目の届きやすいリビングで遊ぶことが多くなります。そうなると、子どもの遊び場スペースが必要です。12畳あれば広さに余裕があるので、子どものおもちゃや育児グッズを置いても問題ありません。

四人家族

家族が四人となると、12畳のリビングでは広さが物足りないでしょう。できれば、リビングとして16畳以上はあったほうが快適に暮らせます

四人家族だと、暮らす家の間取りは3LDKや4LDKを選ぶ家庭が多いでしょう。4LDKとなると、リビングの広さは16畳〜18畳という物件が増えます。18畳の広さなら、キッチンで5畳ほどとられても残りの13畳にソファやダイニングテーブルを設置して、家族がくつろげる快適なリビングをつくれること間違いなしです。

子どもと暮らすとどう?

4人家族一家団欒画像

子どもがいる家庭は、リビングが12畳あるとどんな暮らしになるのでしょうか?おすすめのレイアウトをご紹介します。

レイアウトはこんな工夫を!

小さい子どもがいる家庭のリビングは、十分な広さがあったほうがよいでしょう。とくに子どもが小さいうちは、家のなかでも動き回るスペースをつくってあげるべきです。雨で外へ出られない日でも、家のなかで楽しく遊べるでしょう。

リビングが狭いと感じたら、リビングとダイニングを一緒にする方法がおすすめです。ダイニングテーブルを設置する必要がない分、リビングにスペースがうまれて遊び場の確保ができますよ。

どんな形がある?おすすめのレイアウトは?

ナチュラルな家具

12畳のリビングと一口にいっても、形は長方形や正方形などさまざまなタイプがあります。ここではおすすめのレイアウトを紹介するので、物件選びの参考にしてください。

長方形

長方形のリビングなら、玄関から入ったとき一番奥に見える位置をダイニングスペースにするとよいでしょう。手前がリビングになっていることで、生活感を感じにくいおしゃれな印象のリビングになります。

このとき、ソファなどを使いリビングとダイニングスペースの境目をつくるのも、ポイントです。境目がはっきりすることで、リビングをくつろぎの空間と認識できるため、より快適に過ごせるでしょう。

正方形

リビングの形が正方形なら、ダイニングとリビングを分けるのが難しくなります。そのため、思い切ってダイニングとリビングを一緒にしてしまうのがレイアウトのコツです。

大きめのソファを配置し、その前にダイニングテーブルを置けば、食事も休息もとれるリビングが完成します。余ったスペースは、子どもの遊び場にしたりワークスペースにしたりと、使い道が多いのも嬉しいポイントです。

キッチンのタイプで広さは変わる?おすすめのレイアウトは?

グレーでまとめられたL字キッチン

キッチンには、さまざまなタイプがあります。同じ広さのリビングでもキッチンのタイプによって使い方が変わるので、タイプごとのレイアウトのコツを知っておきましょう。

壁付けキッチン

キッチンが壁に向かって取り付けられているタイプのキッチンです。すぐ後ろはリビングダイニングスペースが広がっているため、空間を広くとれるというメリットがあります。壁付けキッチンは、キッチン自体の広さが2畳ほどになるため、リビングダイニングスペースを広く使いたい人におすすめです。

キッチンのすぐ後ろにダイニングテーブルを置けば、作った料理をすぐ食卓に出せます。そして、空いた残りのスペースにはソファを置き、くつろげるリビングスペースをつくりましょう。

対面キッチン

対面キッチンは、カウンターキッチンとも呼ばれ、リビングのほうを向きながら料理ができることで人気です。しかし、キッチンが囲われているため、十分な広さがあるリビングでなければ設置は難しいでしょう。

リビングが対面キッチンになっているなら、カウンターの目の前をダイニングスペースとし、残りをリビングにするというメリハリのあるレイアウトがおすすめです。メリハリをつけることで、リビングでの休息がより効率的になるでしょう。

お部屋を広く見せたいならこんな工夫を

ナチュラルウッドのリビングダイニング

リビングを広く見せたいなら、家具やインテリアは必要以上に置かないようにしましょう。ダイニングテーブル・チェア・ソファなどの必要な家具を配置したら、ほかはなるべくシンプルにまとめてみてください。

部屋をすっきりした印象にすることで、洗練された広いリビングに見せられます。

12畳のリビングだと家具のおすすめのサイズ・タイプ・色味は?

シックな雰囲気のインテリア

12畳のリビングのインテリアで悩んだときのため、おすすめの家具をご紹介します。家具別にサイズやタイプ色味までまとめたので、決められないときの参考にしてください。

テーブル

12畳のリビングに置くなら、4人がけのダイニングテーブルがぴったり合います。ダイニングスペースに設置すれば、食事とくつろぎスペースを分けられるため生活にメリハリがつくでしょう。

色味は、木材の色を活かしたライトベージュがおすすめ。優しい風合いのテーブルだと、ダイニングスペースを柔らかい印象にしてくれます。

ソファ

ソファは、12畳のリビングなら好きなサイズを置くことができます。2人がけでも3人がけでも置けるので、住む人数に合わせて適切なサイズを選びましょう。家族の人数が多いなら、コーナータイプのソファがおすすめ。全員がくつろげる快適空間になりますよ。

ソファを選ぶときに重要なのは、色味です。暗い色を選ぶと、部屋全体の印象が暗くなってしまうので、白やベージュなどのホワイト系や、オレンジ、黄色などの暖色系を選ぶとよいでしょう。

テレビ

12畳のリビングに置くテレビは、50〜60型が適切だといわれています。このサイズにすることで、部屋のどこにいてもテレビの画面がしっかり見られるでしょう。

テレビを設置するときは、壁掛けにするとより部屋を広く使えます。テレビを壁に取り付ける器具が販売されているので、部屋を広く見せたいなら使ってみてください。

照明

照明は商品によって対応サイズが決まっているため、メーカーの説明書を読んで選ぶのが間違いありません。広さに合った照明を使わないと、リビングが薄暗くなってしまうので注意しましょう。

おすすめは、LEDタイプの照明です。電球よりも値は張りますが、耐久時間が長く電気消費も少ないので長く使えばお得になります。リビングは家のなかでもっとも電気をつける時間が長いため、お得に使えるLEDがよいでしょう。

部屋選びの際にリビングで気をつけたいポイント

不動産屋で間取りを話し合う人たち

リビングは、家族がもっとも時間を過ごす場所といっても過言ではありません。部屋を選ぶときには、リビングを重点的にチェックしましょう。とくに気をつけるべきポイントは、以下の3つです。

・日当たり

・形

・生活動線

日当たりが悪いリビングは、寒い・カビが生えやすいなどのデメリットがたくさんあるので、おすすめできません。また、リビングの形と生活動線もしっかり確認することも大切です。間取りを見て、どこにどんな家具を置き、どんな動線で生活するかをイメージするとよいでしょう。

12畳のリビングは三人家族までなら広さは十分

夫婦と子どもの三人暮らしまでなら、リビングの広さは12畳あれば十分です。ダイニングとリビングを分けて、三人が快適に過ごせるリビングがつくれるでしょう。家族が増えたとしても、レイアウトを工夫することでリビングに余裕がうまれます。

物件を選ぶときには、リビングの広さだけではなく全体を見て考えましょう。実際にリビングで過ごす自分を想像し、暮らしやすいかを考えながら選ぶのがおすすめです。

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