30平米は何畳くらい?よくある間取りとどんな人に合っているか紹介

2021.12.28

30平米は何畳くらい?よくある間取りとどんな人に合っているか紹介30平米は何畳くらい?よくある間取りとどんな人に合っているか紹介

マンションやアパートなどの賃貸物件情報には、部屋の広さが記載されているのが一般的ですね。

しかし専有面積が〇畳ではなく〇平米と記載してある場合、具体的にどのくらいの広さなのか想像しにくいのではないでしょうか。

今回は30平米の間取りについてご紹介します。

30平米は何畳なのか、どんな間取りが多いのかについてまとめました。

また、30平米の間取りのメリット・デメリットも説明しますので、参考にしてみてください。

30平米は約18~19畳

30平米と記載されている物件の専有面積は約18~19畳です。

  • 1平米=0.64畳:30×0.64=19.2
  • 1畳=1.62平米:30÷1.62=18.518

ただし専有面積とは居住スペースにバス・トイレ、収納、廊下などのスペースを加えた面積となります。

30平米の間取りの居住スペースは約10畳を目安にするとよいでしょう。

また国土交通省の「住生活基本計画における居住面積水準」によると、単身者(一人暮らし)に必要不可欠な住宅の面積は25平米となっています。

30平米は一人暮らしでも十分な広さがある間取りといえるでしょう。

参考:住生活基本計画における居住面積水準

https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000012t0i-att/2r98520000012t75.pdf

具体的なイメージは?近い広さとしてはこんな感じ

ホテルのツインルーム

30平米の広さは小学校の教室の約半分程度です。

またホテルでいうなら、スタンダードルームをイメージするとわかりやすいかもしれません。

たとえば帝国ホテルのスタンダードルームや、東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテルの4名用スタンダードルームが30平米です。

160センチ×205センチのダブルベッドやテレビ台を置いても余裕があるため、窮屈さを感じることはないでしょう。

参考:帝国ホテル

https://www.imperialhotel.co.jp/j/osaka/stay/room/regular_standard.html

参考:東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル

https://www.tokyodisneyresort.jp/hotel/tsh/room/detail/square_standard/

30平米でよくある間取りは?

30平米といっても物件により間取りは異なります。

1Rや1DK、2K、2DKとさまざまな間取りがあるため、希望のタイプを選びやすい広さといえるでしょう。

ここでは30平米の物件でよくある間取り1LDKなど、3タイプについてまとめました。

1R

ワンルームのインテリア ベッドとテーブル

1R=ワンルームとは室内にドアなどの仕切りがなく、キッチンと居室が一体になった間取りです。

30平米の1Rの間取りの中には、居住スペースが10畳や11畳の広さがある物件もあります

ダブルベッドを置いても余裕があり、圧迫感を感じさせない間取りといえるでしょう。

ただしキッチンと居住スペースがわかれていないため、調理の匂いが部屋中に広がりやすいです。

そのため、どちらかというと家であまり料理をしない方に向いている間取りといえます。

1LDK

ベッドルームのインテリア

1LDKは居室1つに8畳以上のLDK(リビングダイニングキッチン)がついている間取りです。

キッチンスペースと寝室を分けることができる間取りなので、料理の匂いが寝室に広がることはありません。

30平米の1LDKは、調理特有の匂いが気になる方や寝室を確保したい方に向いているといえるでしょう。

ただし30平米の1LDKでは、間取りによって部屋の広さが約3畳前後の物件もあります。

その場合寝室スペースを確保することはできますが、ベッドを置くとなるとセミダブルのサイズまでが限界です。

1部屋を寝室にする場合は広さをしっかり確認するとよいでしょう。

2LDK

広いリビングダイニングの写真

2LDKとは居室2つに10畳以上のLDKがついている間取りです。

2LDKの間取りの場合、専有面積が46平米以上の広さがある物件がほとんどで、30平米の物件は非常に少なくなっています。

理想の30平米の2LDKを探すのは困難かもしれません。

広めの居室2つとLDKがある物件を選ぶのであれば、専有面積30平米以上の物件も視野に入れるとよいでしょう。

どんな人に合っている?

30平米の部屋は一人暮らしはもちろん、3人家族でも生活することができます。

同じ30平米の部屋にもワンルームや2Kなどの間取りがあるため、暮らす人数やライフスタイルに合わせて最適な間取りを選ぶとよいでしょう。

ここでは30平米の部屋に一人で住む場合、同棲する場合、3人家族で住む場合の3タイプについてまとめました。

一人暮らしは?

窓から離れた位置にベッドを配置したインテリア

30平米は一人暮らしにじゅうぶんな広さがある間取りです

30平米の中でも1Rの間取りであれば居住スペースは10畳程度と広く、ダブルベッドの他にテーブルやテレビ台などを配置することもできます。

スペースに余裕があるため、一人暮らしで荷物が多いという方に向いているといえるでしょう。

また30平米の部屋は3人家族でも生活できる広さがあり、2~3人の来客があってもそれほど窮屈に感じることはありません。

一人でゆっくり過ごしたい方だけでなく、友人や知人を招くことが多い一人暮らしの方にもおすすめです。

同棲は?

肩を組んで座る仲のいいカップル

30平米の間取りは同棲することもできる広さがあります

国土交通省の「住生活基本計画における居住面積水準」によると、大人2人の生活に必要な住宅の面積は30㎡となっており、スペースをうまく共有することで快適に過ごせるといえるでしょう。

30平米の1Rや1Kの間取りを選べば、リビングスペースは約10畳程度の広さがあります。

ダブルベッドやクイーンサイズのベッドを置いてもまだスペースに余裕がありますが、共用の家具を少なめに置くとより部屋がすっきりするでしょう。

キッチンと寝室は分けて生活したい方や、同棲でもプライベート空間が欲しいという方であれば1DKや2DKがおすすめです。

また30平米の部屋は夫婦で暮らすこともできます

同棲期間が終わり結婚する場合、30平米よりも広い部屋に引っ越すことを検討するカップルが多いかもしれませんが、そのまま同じ部屋で結婚生活を送ることも可能です。

3人家族は?

仲のよさそうな3人家族と段ボール箱

国土交通省の「住生活基本計画における居住面積水準」によると、子どもが3~5歳の3人家族に必要な住宅面積は35㎡で、10歳以上の子どもの場合は40㎡です。

30平米の間取りは3人家族にじゅうぶんな広さとはいえませんが、生活できないことはありません

30平米の間取りで3人家族が快適に過ごすには、空間をうまく活用するのがポイントです。

家具を低いものにする、必要最低限の家具だけを配置するなど、狭さを感じさせないレイアウトにするとよいでしょう。

子どもが小さいうちは30平米の間取り、子どもが増えたり大きくなったりしたらもっと広い間取りというように、子どもの人数や成長に合わせて住居を変えるのもおすすめです。

30平米のメリット

ソファとテーブルのある明るい窓際の部屋

ここでは30平米の間取りの代表的なメリットを説明します。

一人暮らしならじゅうぶんな居住スペースを確保できる

30平米の間取りは一人暮らしをするうえでじゅうぶんな居住スペースを確保することができます。

収納スペースにも余裕があるため、衣類などの荷物が多い方でも満足のいく生活ができるでしょう。

部屋に仕切りがない1Rの間取りを選べば、30平米でも開放感を感じることができますよ。

間取りの選択肢が多い

30平米の物件には1R、1K、1DK、2DKなどさまざまな間取りがあります。

比較的多いのは1Kや1DK、2Kで、2LDKの間取りは少なめです。

生活する人数やライフスタイルに合わせて間取りを選べるのも30平米のメリットのひとつといえるでしょう。

30平米のデメリット

グレーでまとめられたワンルームの部屋

30平米の間取りには次のようなデメリットもあります。

1Rの場合調理の匂いが部屋にこもりやすい

キッチンと居住スペースが1つになった1Rの間取りでは、料理の匂いが室内にこもりやすいというデメリットがあります。

また1Rの間取りは玄関から室内が丸見えになりやすいため、カーテンなどで空間を分けるとよいでしょう。

部屋数が多い間取りでは部屋が狭くなるケースもある

30平米の間取りの中でも部屋が2つある2DKや2LDKの場合は、全体の面積が限られているため部屋が狭くなってしまうことがあります。

特に2部屋のうち1つが広い間取りでは、もう1部屋は3畳前後の狭い部屋になりやすいです。

2部屋ともある程度の広さが欲しい場合は、ダイニングキッチンが小さめの物件や水回りが1ヶ所にまとまった間取りを選ぶとよいでしょう。

まとめ

この記事では30平米の間取りについてご紹介しました。

  • 30平米は約18~19畳でホテルのスタンダードルームの広さが目安である
  • 30平米の物件には1Kや1DK、2Kを中心にさまざまな間取りがある
  • 一人暮らしにはじゅうぶんなスペースがあるが間取りや工夫次第で同棲、3人家族での生活も可能

30平米の物件といっても、間取りにより部屋数や部屋の広さは異なります。

家族の人数やライフスタイルに合った間取りを選ぶとよいでしょう。

理想の物件を探す

さらに見る