ペット相談可の物件では猫は飼える?飼えるペットと飼えないペットを紹介

2021.11.26

ペット相談可の物件では猫は飼える?飼えるペットと飼えないペットを紹介ペット相談可の物件では猫は飼える?飼えるペットと飼えないペットを紹介

ペットがいる人が家探しをするとき、重要なのは「ペット可の物件かどうか」ですよね。ペットは大切な家族なので、もっとも重視する点だといえるでしょう。「ペット可」と記載されていれば問題ありませんが、「ペット相談可」の場合はどうなのでしょうか?今回は「ペット相談可」の物件で飼えるペットと飼えないペットをご紹介します。

ペット相談可とは?

ペット相談可とは?

「ペット相談可」との記載がある物件とは、「大家さんや不動産業者との話し合いによっては、ペットを飼える可能性がある」というものです。大家さん側で細かくルールがあり、借り主次第では「ペット不可」になる可能性もあります。

ペット相談可とは?

ペット相談可とは?

「ペット相談可」との記載がある物件とは、「大家さんや不動産業者との話し合いによっては、ペットを飼える可能性がある」というものです。大家さん側で細かくルールがあり、借り主次第では「ペット不可」になる可能性もあります。

ペット相談可では猫は飼える?

ペット相談可では猫は飼える?
gray striped cat with womans hand on a brown background. World Pet Day.

「ペット相談可」の場合、条件によっては猫を飼えない可能性もあります。猫はテリトリーにマーキングする習性があり、床や壁におしっこをかけてしまう子がいるためです。また、壁や柱に爪とぎをすることも考えられます。

柱についた爪の傷や尿の臭いはハウスクリーニングでは取りきれないため、「犬はよいけど猫はダメ」と考える大家さんが存在するのです。「ペット相談可」の物件で猫を飼いたいなら、必ずペットが猫であることを伝え、大家さんの許可をとりましょう。

ペット相談可とペット可で飼えるペットが違う?

ペット相談可とペット可で飼えるペットが違う?
101shan@126.com

前述の通り、「ペット相談可」と「ペット可」の物件では飼えるペットが違います。ここではそれぞれの物件で飼えるペットの種類を詳しくご紹介するので、確認してから部屋探しをするのがおすすめです。

ペット相談可の場合

「ペット相談可」で飼えるペットは、物件によってかなり異なります。前述の通り「ペット相談可」の物件の場合は飼えるペットが限られますが、ほぼ飼えると考えられるのは小型犬・ハムスターやリスなどの小動物・爬虫類などです。

小型犬は体が小さく部屋を傷つける可能性が低いペットのため、多頭飼いでなければ基本的に問題ないでしょう。ハムスターやリスなどの小動物や爬虫類も、飼育ケージから出ることが少なく部屋を汚す可能性が低いためペット相談可でも飼えることが多いです。

ペット可の場合

「ペット可」の物件なら、ほとんどの種類のペットが飼えるでしょう。しかし、飼える頭数が決められている場合が多いので多頭飼いなら必ず確認するようにしてください。

また、「ペット可」で注意なのは「猫」や「大型犬」「魚類」です。猫は爪とぎなどの心配、大型犬は暴れた時の部屋の破損の恐れがあると考えられます。小型犬や小動物と比較すると部屋が汚れる可能性が高いので、NGとしている大家さんも多いです。魚類は一見問題なさそうですが、水漏れや水槽の重さによる床の凹みを気にする大家さんもいます。

住んでからトラブルにならないためにも、ペット可だからと安心せず飼育可能なペットの種類を把握しておきましょう。

相談なしにペットを飼うと規則違反になる?

相談なしにペットを飼うと規則違反になる?

猫は禁止されている物件なのに飼ってしまう・ペット不可物件で犬を飼ってしまうなどの行為は、重大な規約違反になります。大家さんによっては話し合い次第でペットを飼い続けられることもありますが、最悪の場合は規約違反により即刻部屋からの退去を求められることもあるでしょう。

また、「敷金を多く払ってくれれば飼い続けてOK」「ペットをすぐに手放せば住み続けてOK」という場合も。住み続けられるのはよいものの、せっかく家族に迎え入れたペットをすぐに手放すのは大変無責任です。

こんなことにならないためにも、「部屋を汚しにくい小動物なら問題ないよね」「うちの犬(猫)は大人しいから、飼ってもバレないでしょう」という安易な気持ちで、隠れてペットを飼育してはいけません。

ペット相談可の物件で気になるポイント

ペット相談可の物件で気になるポイント

ペット相談可の部屋は物件によって対応がかなり違いますが、なかでも気になるポイントをまとめました。ペットを連れて引っ越しを考えている人や引っ越しを機にペットの飼育を考えている人は要チェックです。

飼う場合賃料は高くなる?

ペットが飼える物件は、基本的に家賃が割高な場合が多いです。その理由が、ペットを飼うことで部屋が汚れる可能性が高いため。賃貸住宅は居住者が変わる場合、きれいな状態にして次の人に貸し出す必要がありますよね。この理由から、部屋の破損や汚れを防ぐためにペットの飼育を制限している大家さんが多いのです。

どうしても飼いたい場合どうすればいい?

ペットを飼えない家でどうしても飼いたい場合は、まずは大家さんや不動産会社と交渉しましょう。ほかの部屋よりも家賃を多めに支払う・ペットの原因による部屋の修繕が発生した場合、全額を自分が負担するなどの契約を交わすことで、飼育許可が下りる可能性もあります。

ペットを連れて部屋探しをする人は、気に入った物件があったら交渉にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

途中から飼うことはできる?

入居時にペットがいなくても、捨て猫を保護した・親が亡くなり実家の犬を引き取りたいなどの理由から、急遽ペットを飼う必要が出る場合もありますよね。いま住んでいるのがペット可物件だとすぐに飼い始められると思いがちですが、大家さんや不動産会社への連絡はしておいたほうがよいでしょう。

前述したように、ペット可の物件でもペットの種類や頭数が限られている場合があります。後々契約違反とならないためにも、その物件で飼育可能なペットなのか、飼育可能頭数を超えていないかを確認しておく必要があります。

ペット相談可の物件で注意する点

ペット相談可の物件で注意する点

ペット相談可の物件のなかには、物件の入居率が低いために渋々「ペット相談可」としているような物件もあります。このような物件の場合、過去には「ペット不可」としている場合があり、長く住んでいる人のなかに動物嫌いだったりアレルギーを持っていたりする人がいる可能性も高いです。

そこへペットを連れて入居するとなると、普段の生活をかなり注意しなければなりません。エレベーターや廊下などの共有スペースではとくに気遣いが必要で、細心の注意をはらいながら暮らすことをおすすめします。

管理人とよく相談し迷惑のないようにペットを飼育しましょう

管理人とよく相談し迷惑のないようにペットを飼育しましょう

ペットを飼っている家庭の場合、物件選びはより慎重にしなくてはいけません。「ペット可」であったとしても、どんなペットが飼えるか・何頭飼えるかは物件ごとに細かく違いがあります。

ペットを連れて部屋を探す場合でも、途中からペットを飼う場合でも、まずは大家さんや管理人に相談することが大切です。大家さん、管理人、ほかの入居者へ迷惑がかからないよう、物件のルールをしっかり把握し契約違反にならないように暮らしましょう。

まとめ

「ペット相談可」の物件は、ペットの種類や数によっては入居を断られる可能性が高いです。「小型犬はOK」「小動物のみ」などの限定的な物件もあり、猫は爪とぎやマーキングの習性があることからNGとしている大家さんが多い傾向にあります。

物件によって飼えるペットはさまざま。大家さんとの交渉次第では、家賃や敷金を多く払うことでNGなペットの飼育許可が下りる可能性もあるでしょう。大切なペットとずっと一緒に暮らすには、大家さんや不動産会社としっかり話し合い、飼える環境を整えてから堂々と飼うことをおすすめします。