2Kってどんな間取り?メリット・デメリットや1LDKや2DKの部屋と比較

2022.06.22

2Kってどんな間取り?メリット・デメリットや1LDKや2DKの部屋と比較2Kってどんな間取り?メリット・デメリットや1LDKや2DKの部屋と比較

物件選びをする際に、広い間取りを求めていない場合は部屋数が少なくても良いと考える人もいます。そのような人は2Kの物件を選択肢から外してしまう人もことがあります。しかし、2Kの間取りにはいろいろなメリットがあるので選択肢から外してしまうのはもったいないです。

長く快適な生活を続けていくためにも、正しい物件選びをできるように2Kの間取りにはどのようなメリットがあるか知っておきましょう。

2Kとはどんな間取り?

物件選びをする際には、自分の求めている条件を満たすことができるかを判断することが重要です。そのため、2Kの物件を選ぶのであれば、2Kとはどのような間取りであり、どのような特徴を持っているかを事前に知っておく必要があります。まずは2Kが具体的にどのような間取りをしている間取りなのか確認しておきましょう。

K(キッチン)+2部屋

2Kとはどんな間取り?K(キッチン)+2部屋

​​2Kとはキッチンと2部屋という間取りです。キッチンと2部屋はそれぞれ仕切られていて、それらの配置は物件によって異なりますが、主な形としてはキッチンが2部屋と隣接しているものとキッチンと2部屋が一列に並んだものの2種類があります。

キッチンに2部屋が隣接している形は、それぞれの部屋でプライベート空間を作れるため、2人暮らしや家族で暮らす場合などに利用することが適しているでしょう。

キッチンと2部屋が一列に並んでいる形は2つの部屋が隣接しているため、キッチンを通らずに移動することができます。そのため、動線が短くなることから、リビングと寝室や生活スペースと仕事部屋などのように部屋の使い分けをすることに適しています。

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平米数だと大体30平米くらい

2Kとはどんな間取り?平米数だと大体30平米くらい

一般的な2Kの物件であれば、2部屋を合わせた広さは30平米くらいです。ただし、部屋の広さは同じとは限らず、どちらかの部屋の方が広くなっていることもあります。そのため、2Kの物件は部屋の使用目的に合わせて選ぶことも重要です。

また、キッチンの広さも物件によって異なるため、部屋とキッチンの広さは必ず確認するようにしましょう。

特徴

2Kとはどんな間取り?特徴

2Kの間取りが流行していたのは1950年頃であり、今ではその当時ほどの人気は2Kにありません。1950年頃はキッチンで料理をして、居間などで食べることが一般的だっため、広いキッチンスペースを求められることが少なく、2Kは当時の時代に適した間取りでした。しかし、1980年代頃になると、ダイニングキッチンというスタイルが一般的になり、今では1LDKや2LDKの間取りが主流となっています。

そのため、2Kの物件には流行時に建てられた築年数が古い物もあり、修繕がされていて見た目が綺麗でも、外装や内装の造り自体に古さを感じてしまう場合があります。また、古い物件のため、耐久性やセキュリティなどの面で不安を感じてしまうこともあるでしょう。

さらに、古い物件は老朽化で取り壊しをされていることや、リフォームによって間取りを変えられてしまっていることも多いです。そのため、2Kは意外と物件数が少ないという特徴があり、2Kに条件を絞ると、なかなか条件に合う物件が見つからないという場合もあります。

2Kの間取りは1LDKや2DKとどう違う?

2Kと近い間取りとして1LDKや2DKがあります。似たような間取りのため、どれを選んでも大きな違いはないと思ってしまう人もいるでしょう。しかし、これらの間取りには明確な違いがあり、その後の生活スタイルに影響を与えることになります。

そのため、正しい物件選びをできるように、2Kの間取りが1LDKや2DKの間取りとどのような違いがあるのか知っておきましょう。

1LDKと比べた場合

2Kの間取りは1LDKや2DKとどう違う?1LDKと比べた場合

1LDKは1つの部屋とリビング、ダイニング、キッチンという間取りです。リビング、ダイニング、キッチンは仕切られておらず、1つのスペースとなっています。

LDKの部分は最低でも8畳以上の広さが必要であり、広さには上限はありません。1LDKではこの広いLDKの部分とは別にもう1部屋あるため、2部屋あるように感じてしまいます。しかし、部屋数は1つとなるため、2Kとは部屋数が異なります。また、2Kの場合はキッチンが2畳~4畳が一般的な広さとなるため、1LDKのキッチンの方が広いです。

他にも、1LDKの間取りが流行したのは2Kの流行の後ということもあり、比較的に新しい建物が多いという特徴があります。

2DKと比べた場合

2Kの間取りは1LDKや2DKとどう違う?2DKと比べた場合

2DKは2部屋とダイニング・キッチンという間取りになります。ダイニングとキッチンが合わさっていることで2DKのキッチンスペースは2Kと比べて広く、一般的な広さは4畳~8畳くらいです。

2DKは広いキッチンスペースを共用スペースにすることができるため、2Kよりもさらに2人暮らしに適した間取りとなっています。

2Kのメリット

ダイニングキッチンが主流となった現在では、2Kの間取りに以前ほどの人気はありません。しかし、2Kは時代の流行に合っていない間取りというだけで、決して不便で生活がしにくいから人気が落ちた間取りというわけでもありません。また、2Kの間取りを選ぶことのメリットはいろいろとあります。

そのため、物件選びで2Kを選択肢から外してしまわないように、2Kのメリットについても知っておきましょう。

2Kのメリット①家賃が安い

2Kの間取りが流行したのは1950年代頃からです。今では1人暮らしであれば1LDK、家族で暮らす場合にも2LDKや3LDKなどを選ぶ人が多くなっています。物件の家賃や購入価格は間取りの流行に影響を受けるため、人気が落ち着いている2Kは家賃も購入価格が安い場合が多いです。

また、2Kの流行時に建てられた物件であれば、築年数が古いことで家賃や購入価格が安くなっている場合もあり、場合によっては1Kや1Rよりも2Kの方が安いという物件が見つかることもあるでしょう。

②部屋の使い分けができる

2Kのメリット②部屋の使い分けができる

2Kであれば部屋が2つあるため、1人暮らしであれば生活スペースと仕事場、家族で暮らす場合ではリビングと寝室などのように部屋を使い分けることができます。

また、部屋をそれぞれ割り振って2人暮らしに活用することもできます。そのため、生活スタイルに合わせて柔軟に部屋の使用目的を決められることも2Kのメリットです。

③料理のニオイが充満しない

2Kのメリット③料理のニオイが充満しない

1LDKではLDKの部分が仕切られていないため、キッチンで料理をするとその料理のニオイが部屋に充満してしまうことがあります。

しかし、2Kであれば2つの部屋とキッチンがそれぞれ仕切られていて、部屋に料理のニオイが流れにくいです。そのため、家具や壁紙などにニオイが染み付いてしまうことを防ぐことができます。

2Kのデメリット

2Kの間取りにはメリットだけではなくデメリットもあります。生活を始めてから、思っていたような物件ではなかったと感じてしまうことのないように、2Kのデメリットについても事前に知っておくようにしましょう。

①築年数が古い

2Kのデメリット①築年数が古い
Inner City Tower Block

2Kは1950年代から流行した間取りです。そのため、築年数が古い物件も多くあり、近年に建てられたおしゃれで綺麗な物件と比べてしまうと、どうしても外観のデザインや内装などで見劣りを感じてしまう場合があります。ただし、修繕やリフォームなどによって綺麗になっている2Kの物件もあるため、必ず他の物件よりも劣るというわけではありません。

②エアコンがついておらず室温調整が難しい場合がある

2Kのデメリット②エアコンがついておらず室温調整が難しい場合がある
Room with air conditioning

2Kの間取りには2部屋ありますが、その両方にエアコンが付いているとは限りません。1つのエアコンでもう1つの部屋の温度を調節するということも可能ではありますが、両方の部屋を快適な状態にすることは難しいです。

そのため、家族で暮らすことや2人暮らしなどを目的に2Kを選ぶ場合には、冷暖房の環境を確認しておくことも重要となります。

③キッチンが狭い

2Kのデメリット③キッチンが狭い

​​一般的な2Kのキッチンは4畳くらいの広さであり、1LDKや2DKなどと比べるとキッチンスペースが狭いです。

あまりキッチンスペースにこだわりを持たないという人は気にならないこともありますが、よくキッチンを使うという人や複数人で生活をする場合には少し使いにくさを感じてしまうこともあります。そのため、もしキッチンスペースに広さを求めるのであれば、2Kではなく2DKの方が適しているでしょう。

2Kの間取りのおすすめのレイアウト

2Kの間取りのおすすめのレイアウト

​​​​2Kのおすすめレイアウトは、1部屋の広さや一緒に住む人数などによって異なります。1人暮らしや家族で暮らす場合には、リビングと寝室で部屋を使い分けることがおすすめです。

リビングにはテーブルやソファー、テレビなどを置きます。2Kでは基本的にリビングにした部屋で食事をすることになるため、テーブルは大きめの物が必要になります。また、部屋の角はデッドスペースになりやすいのでソファーはL字のコーナー型の物が良いでしょう。

寝室はベッドとサイドボードのような棚を置き、できるだけシンプルなレイアウトががおすすめです。また、大きなタンスは圧迫感を感じてしまうため、リビングではなく寝室に置くようにしても良いでしょう。

2Kの間取りを選ぶときの注意点

2Kの間取りを選ぶときの注意点

2Kの間取りを選ぶ際には部屋の広さや部屋とキッチンの配置などに注目しがちです。しかし、これら以外にも注意すべき点がいくかあります。

もし、複数人で生活をする場合、洗面台やトイレがお風呂と一緒になっていれば、誰かがお風呂に入っている間は歯磨きやトイレなどができません。そのため、他の人の行動を意識しながら生活をしなくてはいけなくなります。

また、2Kの間取りは1人暮らしが想定されていて、キッチンのコンロが1口という場合があり、1口コンロでは料理がしづらいと感じてしまう人もいるでしょう。快適な生活をしていくためにも、これらのような設備面の確認も必要になります。

2Kの間取りで気になる点

2Kの間取りの持つメリットを知ることで、2Kを物件選びの選択肢に含めるようになる人もいるでしょう。しかし、検討を進めているうちにいろいろな疑問が出てくることもあります。それらの気になった点は事前に解決しておくようにしましょう。

二人暮らしはできる?

2Kの間取りで気になる点二人暮らしはできる?

2Kの物件に複数人で生活をしても基本的に問題はありません。ただし、2Kという間取りが理由ではなく、近隣トラブルの回避や物件の管理などの面から2人入居不可としている物件もあります。2人入居可でも夫婦や恋人の同棲は許可するが、友人同士のルームシェアは禁止にされている場合もあります。

そのため、複数人で生活をする場合は事前に複数人での入居が可能か確認するようにしましょう。もし、複数人での入居が許可されていない物件に2人以上で生活をしていると契約違反となってしまいます。

また、週の半分くらいの頻度で恋人が泊まるような半同棲も契約違反とされてしまう可能性があるので注意しましょう。

2Kのマンションって古い?

2Kの間取りで気になる点2Kのマンションって古い?

2Kの間取りが流行していたのはダイニングキッチンが主流となり始めたのは1980年頃までのため、今ある2Kの物件には築年数が20年以上や30年以上となっている物も多いです。ただし、2K物件のすべてが昭和の中期に建てらた物というわけではないので、必ず築年数は確認するようにしましょう。

また、築年数が経っていてもリフォームによって、今時の物件と変わらない状態となっていることもあります。そのため、2Kの間取りで築年数が古くても綺麗な状態を維持している物件も多いです。

​​価格はいくらくらい?

2Kの間取りで気になる点​​価格はいくらくらい?

同じ2Kの間取りでも、立地や部屋の広さなどの条件によってその価格は変わります。ただし、東京23区、駅から徒歩15分の範囲で築年数が15年以内の少し新しい物件の2Kであれば、その家賃の平均金額は75,000円くらいです。

同じような条件であれば1LDKは80,000円くらい、2DKであれば83,000円くらいのため、2Kの方が少し家賃が安めとなっています。

風水的にはどう?

2Kの間取りで気になる点​​風水的にはどう?

​​2Kの間取りではキッチンスペースの周辺に玄関や部屋、トイレやお風呂などのいろいろなドアが集まっていることが多いです。もし、ドアとドアが向き合っているような配置となっている場合、風水的には人間関係に良くない影響を与えると言われています。

特に、トイレは悪い気が溜まりやすい場所とされているため注意が必要です。もし、トイレのドアと体を休める寝室のドアが向き合っていると、悪い気が寝室に流れ込んで情緒不安定となると考えられています。情緒不安定のまま他人と接すると、相手に悪い印象を与えてしまうこともあるでしょう。

また、リラックスをすることや、来客をもてなすリビングとトイレドアが向き合っていれば、悪い気の流れによって一緒に生活する人や、招いた相手との関係性が悪くなってしまうこともあります。

ただし、ドアに暖簾や簾をかけることで改善もできるため、ドアが向き合っている間取りが必ずしもいけないというわけではありません。

どんな人が2Kに向いている?

どんな人が2Kに向いている?

2Kは2つの部屋があることで柔軟な使い方ができる間取りです。そのため、1人暮らしで広くスペースを使いたい人や2人暮らしで生活空間を分けたい人、家族の人数が少ない場合など、いろいろな人に向いている間取りでもあります。

また、2Kは家賃が安い傾向にあるため、なるべく家賃の安い場所を探しているという人にもおすすめです。

まとめ

2Kの物件では、柔軟な部屋の使い方ができることや家賃が安い傾向にあることなど、いろいろなメリットがあります。ただし、2Kには築年数の古さや室温調整の難しさなどのデメリットもいくつかあります。

そのため、2Kの物件を検討している場合には、2Kの間取りについてよく理解して、自分に合った間取りであるかを判断できるようにしておきましょう。

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