60平米はどんな間取りが多い?住むうえでのメリットとデメリット

2022.07.28

60平米はどんな間取りが多い?住むうえでのメリットとデメリット60平米はどんな間取りが多い?住むうえでのメリットとデメリット

最近は、少子化の影響や価格の選び安さを理由に60平米の広さのマンションが増えています。家探し中の人は、60平米がどのくらいの広さなのか、どんな間取りなのかが気になるのではないでしょうか。

今回は、60平米の広さと間取りについて詳しく解説します。また60平米の部屋に住むうえでのメリットとデメリットについても解説するので、ぜひ参考にしてください。

60平米ってどのくらいの広さ?

60平米(へいべい)=60㎡(平方メートル)です。

帖(畳)や坪などの単位のほうが、身近でわかりやすいかもしれません。帖(畳)・坪・メートルだとどのくらいかを説明します。

帖(畳)・坪・メートルでいうと?

60平米ってどのくらいの広さ?帖(畳)・坪・メートルでいうと?

帖(じょう)は、1帖=畳1枚です。ただし畳の大きさは種類によって多少異なるため、マンションの場合は1帖=1.65平米で計算します。つまり、60平米÷1.65平米=36.4帖、約36帖です。畳36枚といえばイメージしやすいでしょう。

ちなみに、坪(つぼ)は、1平米=0.3025坪で計算するので、60平米×0.3025坪=18.15となります。つまり60平米は約18坪です。

メートルで表すと間取りによって異なりますが、例えば、縦6m×横10m=60㎡(平方メートル)のようになります。

60平米はどんな間取りが多い?

2LDKと3LDKが一般的です。シングル、夫婦2人、夫婦2人と子ども1人の3人家族に人気のゆとりのある2LDK、ファミリー向けの3LDKが人気です。

60平米は3LDKが多い

60平米はどんな間取りが多い?60平米は3LDKが多い

3LDKとは、LDK(リビング・ダイニング・キッチン)の他に3つの部屋がある間取りをいいます。それに玄関、トイレ、バスを合わせた広さが60平米です。

3LDKといっても角部屋のL字型もあれば、奥行の長い長方形型もあり間取りはさまざまです。中にはリビングに続いている部屋の仕切りが引き戸になっていて、2LDKとして使える間取りもあります。家族の人数やライフスタイルによって多様な使い方ができるため、60平米に3LDKが多いのです。

他にはこんな間取りも

60平米には、2LDKの間取りも多いです。例えば夫婦と子ども1人の3人家族の場合、子どもが小さいときは寝室を1つにして、もう1つの部屋を仕事部屋や趣味の部屋、もしくは客間として使うことができます。

また、夫婦2人で暮らす場合はお互いのプライベートを重視して各々の部屋を持つことが可能です。仮に各々の部屋を少し広めの部屋にしたとしても、リビングダイニングも広々と使うことができます。

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60平米の物件のメリット

一般的なファミリー向け3LDKのマンションの広さは70平米です。それよりわずかに少ない60平米。しかし60平米の2LDK・3LDKにもそれぞれメリットがあります。ここではメリットを3点お伝えします。

①家事の動線がよいため家事の負担が少ない

60平米の物件のメリット①家事の動線がよいため家事の負担が少ない

60平米3LDKのマンションの部屋は、無駄なスペースを限りなく減らしています。そのため水回りが集約されているので、家事をするための動線が効率的。主婦にとっては使い勝手がよく便利です。

洗い物や洗濯物が多くなりがちな、小さな子どもがいる家庭に向いています。

②価格やランニングコストが安い

60平米の物件のメリット②価格やランニングコストが安い

マンションの一般的な広さである70平米以上の3LDKと比較すると、平米数が少なくなるため賃貸料や分譲価格が安くなります。また光熱費や共益費など、毎月のランニングコストも抑えられるでしょう。

分譲マンションの場合は、固定資産税も安くなります。

③2LDKであればウォークインクローゼット付きが多い

60平米の物件のメリット③2LDKであればウォークインクローゼット付きが多い

60平米の2LDKであれば全体的にゆとりがあるため、ウォークインクローゼット付きの間取りもあります。ウォークインクローゼットがあれば収納家具を置かずに済むので、さらに部屋を広く使うことができます。また間取りにゆとりがあるため、収納スペースを多くとることが可能です。

60平米の物件のデメリット

人気の60平米のマンションですが、家族構成や間取りによってはデメリットとなります。快適な住まい選びのためには、デメリットもしっかり押さえておきましょう。

①3つの個室を6帖以上にするとLDKが狭くなる

60平米の物件のデメリット①3つの個室を6帖以上にするとLDKが狭くなる

3LDKで家族それぞれのプライベート空間をゆったりと取りたい場合には、どうしてもLDK(リビング・ダイニング・キッチン)を狭くせざるをえません。最優先するのは個室の広さなのか、それともリビングなのかを家族で話し合う必要があります。

②2LDKだと家族が増えたときに手狭になる

60平米の物件のデメリット②2LDKだと家族が増えたときに手狭になる

子どもが増える、両親と同居するなど家族が増える場合は、部屋が足りなくなったり手狭になったります。リノベーションをして部屋数を増やすことはできますが、家族の人数によっては住み替えが必要です。

③あまり早くに売却するとローンが残る場合がある

60平米の物件のデメリット③あまり早くに売却するとローンが残る場合がある

ライフステージの変化などで部屋を手狭に感じた場合、売却を考えるかもしれません。ただし、ローンを組んですぐの売却は注意が必要。売った代金よりもローンの金額の方が多くなりローンが残ってしまうケースがあるからです。その場合は住宅ローン控除も受けられません。

60平米の物件はどんな人が向いている?

60平米の物件はどんな人が向いている?

ゆったりとした2LDKの間取りで暮らしたい夫婦2人、夫婦と子ども1人の3人家族に向いています。3LDKはコストを抑えたいファミリーに向いているでしょう。特に各自の部屋がほしいと考えている3人家族にはちょうどよいです。そのほか結婚予定のあるシングルの方や、趣味の道具の多いシングルの方にもおすすめです。

4人家族で住むと間取りは3LDKは少し狭い?

4人家族で住むと間取りは3LDKは少し狭い?

参照:国土交通省の『住生活基本計画における居住面積水準』(令和3年3月19日)

国土交通省の「住生活基本計画」の「最低居住面積水準」から考えると、60平米は大人4人の50㎡の条件をクリアしています。

夫婦と子ども2人の4人家族の場合、夫婦が1つの寝室を使い、子どもたちが各々の部屋を持つのであれば部屋数は足ります。

ただ、60平米3LDKだと全体的ににゆとりがないため、4人家族が住むと少し狭く感じるかもしれません。しかし、1部屋を子ども2人で分けたり、収納を工夫したりするなど、使い方次第で快適に暮らせる可能性もあります。

住みたい部屋の広さを把握して住もう!

住みたい部屋の広さを把握して住もう!

お気に入りの間取りが決まったら必ず現地に足を運んで広さを把握しましょう。

間取り図でイメージしていた広さと、実際に物件を見た広さでは印象が違うことがよくあるからです。その際は、各部屋の広さだけでなく採光・通風・バルコニーの位置や広さにも気をつけてください。例えば、同じ10帖のリビングでも窓の大きさや光の入り方で大変広く感じる場合もあれば、狭く感じる場合もあります。

できれば、そこに住む予定の方が全員揃って同じ場所に立ってみましょう。実際に住んだときのイメージがより具体的になるはずです。

まとめ

60平米のマンションの間取りは2LDKや3LDKが一般的ですが、特に3LDKが多いです。3LDKは使い勝手がよくとコストを抑えられること、2LDKにはゆとりがあることがメリットです。60平米のマンションは、シングルの方からファミリーまで幅広い層の方に向いています。

2LDKならシングルや夫婦、3LDKなら3人家族向きといえるでしょう。4人になると少し狭く感じるかもしれませんが工夫次第では快適に暮らせます。

ご家族の人数やライフスタイルに合わせた間取り選びが可能です。60平米のマンションも、家選びの選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

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